▼麻雀パイれーつMJの秘話▲
第1回目の本日は、声を担当したこの2人におこしいただきました。
女性の声担当:あら
男性の声担当:小松代広之

人物紹介

あら: 一般的にはこの名前は知られてはいないはず。それもそのはず実際の名前を出すとどんな声優か分かる人がいるということで、本人の希望でこの名前にしました。年齢を聞いたらちょっと怒ったようですので、くれぐれも年齢は聞かないように。声優って儲かるんでしょうかね?もちろん女性であります。
小松代広之: 最初は｢こまつだい｣と読んでしましましたが、本当は｢こまつしろ｣と読むらしいです。声の収録のために遠いところを、わざわざ忙しい時間を割いて来てくださいました。昨年は某競馬番組に登場したらしい。声優など幅広い活動をしているマルチな人で、今どきめずらしく明るくて手と足が大きい人でした。

−実際に麻雀の声を収録する事になってお仕事が来た時、どんな印象を受けましたか?

あら: 麻雀が知らなかったのでちょっと勉強してみましたね。またキャラクターも登場するというので、その役作りのイメージを持たせるのは結構スンナリいきました。ゲームもプレーしてみましたがやっぱり声が入ると、すごく面白くなりますね。
小松代: 男性の声はグラフィックが表示されないのでイメージ作りは大変でした。特に麻雀はどの年齢の人もプレーすると思うので、受け入れられるかどうか心配でした。でもゲームを実際にプレーすると、声は気になりませんでした。ゲームというのは音だけでなく画像などの演出も大事なんですね。

−ゲームとかで遊んだりしますか?

あら: 私はありません。でも欲しい。けどお金ないし･･･。ギャラをパソコンにしてくれません?(笑)
小松代: 俺は最近買いました。でも何に使うという訳で買ったのではないので･･･。

−そうですか。実はこのゲームランドシリーズは、そういった人達やパソコンゲームは高いのでちょっと･･という人にはうってつけのゲームなんです。

あら: そうなの?そんな事言ったらますますパソコン欲しくなった。ギャラはパソコンではだめ?
小松代: じゃあ、ちょっとサンプルいただいていいですか?(たった980円なんだから買ったほうがいいのでは)

−今回は麻雀の声の収録でしたが、次回何か収録があった時は依頼してもいいですか?

あら: もちろん。ギャラがパソコンでしたら。(笑）
小松代: OKっす。今度は格闘モノはどうです? −格闘モノは家庭用ゲーム機やゲーセンで遊んだほうが･･･。本日はインタビューまでさせていただきありがとうございました。

収録:平成10年8月30日 MSD-JAPAN社屋にて音声収録したものを文字にしました。 ※一部省略しています。